近寄ってくる毛糸の対策。

編み物をしている時、私はテーブルの上に毛糸玉を置いているのですが、
毛糸が少なくなってきた時や糸の出にひっかかりがあった時に
毛糸玉が自分の方に寄ってきて、しまいにはテーブルから落下してしまうことが
気になってました。

下のような感じで、

ずるずる・・・













ずるずる・・・










と寄ってくるのです。


最初は毛糸玉が落ちたら拾う、を繰り返していましたが、
あまりにもしょっちゅう落ちてしまう為に対策を考えることにしました。

条件は2つ。

・簡単にできる＆やめられる
・毛糸の繰り出しを遮らない

上記の条件を満たすには毛糸玉を箱のようなものに入れてしまうか、
もしくは毛糸玉の手前に重しのようなものを置けば良いかなと思い
家の中の使えそうなものを探しましたところ、こんなものを見つけました。

これが何だか分かりますでしょうか。
実はマグネットスタンドです。以前、姪ちゃんからもらったもので、
定位置だった冷蔵庫の上から持ってきました。

卵の中には強力な磁石が入っており、それが金属の台座にくっついています。
磁石ですので自由に毛糸を挟んだりはずしたり出来ますし、
2つ卵を並べた際には下に良い具合の隙間が空くので
毛糸の繰り出しについても大丈夫そうです。

スタンドにはある程度の重さがあり、毛糸のひきずりにも耐えられそうでしたので、
しばらくは応急処置として協力してもらうことにしました。

ちなみに卵は全部で8つ程あるので次に作る予定の3色同時使いのスヌードの際も
役に立つかもしれません。・・・でも重さが足りないかな？



















日に日に寒さが厳しくなってきました。
窓から見える木々もそろそろ葉を落としきりそうです。
この木にはヒヨドリやメジロがやって来ることがあるのですが、
その時はレースカーテン越しにこっそり観察して楽しんでいます。